IDOMは、同社が提供している「ガリバーすきっぷローン」の取扱い期間の延長を決定したと発表した。
同サービスは、4月7日に政府による「緊急事態宣言」の発令を受け、移動が必要なすべての人に少しでも安心して移動できるように、クルマの購入時に頭金0円で初回支払いを最大6カ月後に支払いがスタートできるローンプランを5月9日より提供している。
新型コロナウイルス禍で、プライベート空間で移動ができるクルマの利用が進んでおり、比較的納期が早く、また、幅広い価格のラインナップに加え、支払いにゆとりを持った同プランの活用が拡がっているとのことだ。
また、同プランは、日常的にクルマを必要とするエリアを中心に、特に20代の若年層における就職や転職のタイミングでの利用が加速しているという。
通勤や仕事で初めてクルマの購入を必要とする新社会人層にとって、「気に入ったデザインに乗りたい」「憧れのクルマに乗ってみたい」といった想いがあるものの、給与の振込時期や新生活、車体本体にかかる金銭面の不安も挙げられるという。
同プランは、そんな不安に寄り添い、これまで諦めていたクルマの購入をサポートするものとして、多くの人から好評があり、取り扱い期間を延長する運びになったとのことだ。