JR東日本、地方ワークスペースの検討へ GALA湯沢スキー場でモニターツアーを実施

JR

JR東日本はアフターコロナにおける新たな取組みの1つとして、地方におけるワークスペースの検討を進めるため、ガーラ湯沢が運営する、GALA湯沢スキー場においてJR東日本およびJR東日本グループ社員を中心にモニターツアーを実施すると発表した。

この取組みにより山岳リゾートワーケーションとしてのニーズの把握を行い、今後のSTATION WORKとの連携、ワーケーション実用化に向けた検証を進め、越後湯沢エリアへの年間を通じた人の流れの創出に貢献していくとのことだ。

モニターツアーは全6回(1泊2日)実施され、期間は以下。

10月1日から2日・10月2日から3日・10月3日から4日
10月8日から9日・10月9日から10日・10月10日から11日

場所はGALA湯沢スキー場のレストハウス「チアーズ」・ゲレンデ一部を開放するとのこと。

また、今回のモニターツアー実施に伴い、レストハウス「チアーズ」の屋内および屋上をアウトドアブランド「THE NORTH FACE」がギアをセレクトしサポート。

さらに、仕事の間のリフレッシュには様々なアクティビティメニューも設けており、オリジナルアクティビティメニューを用意。

電動アシストマウンテンバイク「e-Bike」の試乗体験や南魚沼産新米コシヒカリでおにぎりづくりなどのメニューがあるとしている。

なお、同取組みは、将来的な事業化を目標としたモニターツアーのため、一般の人は参加できないとのことだ。

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