TDL、新エリアでの安全対策 エントリー方式や予約制導入

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オリエンタルランドは25日、東京ディズニーランドにおける史上最大規模の開発エリアに登場する施設や安全に配慮した対策を初公開した。

9月28日に、東京ディズニーランド史上最大規模の開発エリアがオープンする。

オープンに際し、ゲストがパークを安心して楽しめるよう、新しくオープンする各施設においても、ゲストとキャストの健康と安全のための対策を徹底して運営するとしている。

まず新施設の利用人数の制限の実施について、各新施設への入場者の集中を避けるため、当面の間、利用人数の制限が実施されるという。

アトラクションおよびキャラクターグリーティング施設では、新たに採用するエントリー方式で受付。

エントリー方法は、対象アトラクションについて入園後に東京ディズニーリゾート・アプリでエントリーする方式となっている。

エントリー受付の結果、利用できる時間が指定されると、アトラクションを体験できる。

「美女と野獣“魔法のものがたり”」「ベイマックスのハッピーライド」「ミニーのスタイルスタジオ」は、エントリー方式で受付される。

また、「ビレッジショップス」「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」「ビッグポップ」は予約した人のみ利用可能としている。

レストランおよびショップへの入店についても予約者に限定するとのことだ。

そのほか、座席等に必要な距離を保つための目印やシールドの設置や、ソーシャルディスタンスを確保した上で、ミニーマウスと一緒に写真撮影などの対策を講じるという。

同社は「東京ディズニーリゾートは、引き続きゲストの皆さまに安心してお楽しみいただけるよう、運営をしてまいります。パークの安全に配慮した運営にご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。」とコメントしている。

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