サントリー、全社員がウォーキングで寄付 健康経営×サステナビリティを推進

サントリーグループは、グローバル健康経営×サステナビリティの取り組みとして、グループの全社員約4万人を対象に、ウォーキングイベント「One Suntory Walk」を10月1日~10月31日に実施すると発表した。

One Suntory Walkは、参加者が一体となって健康意識を高め、運動習慣を身につけることができるウォーキングイベント。

参加者数や歩数に応じて、サステナビリティ活動に取り組む団体に寄付する仕組みになっているという。

昨年は、参加者の総歩数が約13億歩、水と自然に関する3団体への寄付額は、合計約16万USドル(約1,760万円)だったとのことだ。

4回目となる今年は、新型コロナウイルス感染症対策に取り組む団体へ参加者1人につき10USドルの寄付を実施する。

同社は、従業員が健康でイキイキと働くことは企業としての競争力の源泉そのものと考え、健康経営を推進しており、今後も、さまざまな活動を通じて、ステークホルダーとの約束「水と生きる」を実践していくとしている。

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