アルメックス、0.1秒で発熱検知するAIカメラ「Cyphy-Gate」を販売

USEN-NEXT GROUPのアルメックスは、病院・宿泊施設向けに、非接触による検温とマスク着用を検知するAIカメラ「Cyphy-Gate(サイフィゲート)」を開発し、販売を開始したと発表した。

Cyphy-Gateは、AI顔認証と検温時間が0.1秒以内という高性能な発熱検知機能を備えたサーマルカメラ。

検温はカメラに映った⼈物の額で測り、マスクを着けているかも判別可能なため、マスク非着用時にはアラートを出すこともできるという。

アラートを出すことは、病院やホテルなどの宿泊施設が新型コロナウイルス感染症対策として重要なポイントとしている「来場者のスクリーニング」「検温及び確認」「来場者へマスク着用指示」「体調不良者の入館・出勤を防止」という課題を解決することができるとのことだ。

今後もアルメックスの顧客に加え、USEN-NEXT GROUPの顧客基盤である75万件にアプローチしていくとしている。

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