伊藤忠商事は、10月1日より、地域貢献の拠点「伊藤忠青山アートスクエア」にて、認定NPO法人国連WFP協会による、「本田亮SDGsユーモアイラスト原画展」を開催すると発表した。
SDGs達成期限まであと10年と迫る中、世界が取り組むべき課題は少なくない。しかし、SDGsの内容については理解が十分に広がっていないのが現状だという。
そこで、プランナーや環境漫画家として活躍するマルチクリエーター本田亮氏が、SDGsの17の目標とその課題をイラストで表現。
「世界食料デー」に合わせ同展を行うことで、国連WFP協会が取り組む飢餓問題を含むSDGsに対する理解を深め、解決のために何ができるかを考える機会にするという。
同社は、2005年より、WFP国連世界食糧計画の公式支援窓口である同協会への寄付を開始。コントリビューターとして、世界の飢餓・貧困問題のための「学校給食プログラム」や「ウォーク・ザ・ワールド」等さまざまな活動を支援してきた。今後もSDGsの実現に向けて支援を継続していくとしている。