米マイクロソフトは、Android版「Xbox beta」アプリに新機能を追加したことを発表した。
追加された具体的な新機能は以下となる。
新たに統合された通知受信トレイでは、新しいパーティの招待およびメッセージ、その他の通知をAndroidの携帯端末で受け取ることが可能となる。これにより、プレーヤーは外出先ですべての通知とアラートを管理できる。
また、メッセージやチャットをアプリで受信でき、他のプレーヤーが使用しているデバイス(Android端末、PC、Xbox One、Xbox Series X/S)と関係なく、パーティーチャット機能が利用可能になるとのことだ。
さらに、シェア機能により、ゲーム機からお気に入りのゲームやソーシャルネットワークへのゲームクリップやスクリーンショットの共有が容易になるとしている。
アプリには、InstagramやSnapchatなどの複数のソーシャルメディアプラットフォームのサポートも組み込まれ、一度に複数の友達と共有することもできるとのことだ。
また、同アプリの更新により、Xboxを携帯電話やタブレットでプレイすることができるように。プレーヤーは外出中でも、コンソールから携帯電話に直接ゲームをストリーミングでき、この機能はXbox Insiderに限定されなくなったという。
同機能は、Xboxアプリを使用するすべてのユーザーがアクセスできるようになったとのことだ。
これに伴い、Xboxは、プレーヤーがXbox Liveアカウントを使用して一度に複数のデバイスにサインインできるようにする新機能を有効に。複数のデバイスから同時に複数のアプリを視聴して使用しながら、1つのデバイスでゲームをプレイできるようになったとしている。