EatTechカンパニーSARAHは、SARAHアプリを利用したことがあるユーザーを対象に「営業短縮要請解除におけるGo To Eatキャンペーンへの期待値調査」を実施し、その結果を発表した。
調査結果は以下になる。
- 約6割の人がGo To Eatキャンペーンに「期待している」と回答
- Go To TravelよりもGo To Eatに期待している人が半数以上
- 40代以下と50代以上では22.1ポイントものギャップ
- Go To Eat、内容を理解できている人は40代以下ではわずか約3割
約6割の人がGo To Eatキャンペーンに「期待している」と回答
Go To Eatキャンペーンに期待しているか聞いたところ「大いに期待している(11.2%)」、「期待している(48.1%)」と回答した人は合計で59.1%だった。
Go To TravelよりもGo To Eatに期待している人が半数以上
次に、Go To EatキャンペーンはGo To Travelキャンペーンより期待しているか聞いたところ「大いに期待している(13.1%)」「期待している(45.4%)」と回答した人は合計で58.5%だった。
期待している理由として「金額や日程的に、旅行よりも比較的気軽に利用できるから」や、「地元の飲食店に元気になって欲しい」との声が上がった。
40代以下と50代以上では22.1ポイントものギャップ
Go To Eatキャンペーンの内容を理解しているか聞いたところ、50代以上では「理解している(20.7%)」「ある程度理解している(44.6%)」と回答した人は合計で65.3%だった。
一方、40代以下では「理解している(10.1%)」「ある程度理解している(33.1%)」と合計で43.2%と50代以上と比較して22.1ポイントの差があることが明らかとなった。
Go To Eat、内容を理解できている人は40代以下ではわずか約3割
自身の住む都道府県でGo To Eat食事券事業(一次募集時点)が対象になっているか把握しているか聞いたところ「把握している」と答えたのは、40代以下だと30.2%と低い結果に。
50代以上だと43.0%と40代以下よりは高いが、先の質問でキャンペーン内容を「理解している」「ある程度理解している」と答えた65.3%より22.3ポイント低い結果で、細部まで理解できている人は限定されることがわかったという。
【アンケート調査概要】
調査の方法:WEBアンケート方式
調査の対象:SARAHを利用したことがある全国の男女
有効回答数:260(男性165 女性95)
調査実施日:2020年9月10日~14日
調査主体 :グルメコミュニティアプリ「SARAH」
- <参照元>
- SARAH『「営業短縮要請解除におけるGo To Eatキャンペーンへの期待値調査」』