松竹マルチプレックスシアターズが、9月21日以降の上映回より、一部劇場・一部特別興行を除き、全ての座席の販売を再開すると発表した。
なお、政府による「新型コロナウィルス感染症対策の基本的対処方針」および全国興行生活衛生同業組合連合会による最新の「映画館における新型コロナウィルス感染拡大予防ガイドライン」に基づき、劇場内での飲食についてはドリンク類のみとするとのことだ。
これに伴い、売店でのフード(ポップコーン、ホットドッグ等)販売を休止するという。
また、引き続き劇場内では新型コロナウィルス感染症予防対策を実施。来場者には、ドリンクを飲むとき以外のマスクの着用を徹底するようアナウンスしている。
なお、2歳未満の幼児は除くとしている。
同社は、今後も政府や関係省庁、自治体などからの新たな情報発表、新型コロナウィルスの感染拡大の動向や専門家の知見等を踏まえ、必要に応じて対策の追加および変更を行うとのことだ。