りそなグループのりそな銀行は、ビジコムと共同で、「大阪コロナ追跡システム」の普及とキャッシュレス決済の推進を図るため、大阪府と「大阪おおきにアプリ事業」導入に関する連携協定を締結したと発表した。

また、「大阪おおきにアプリ(みせめぐオーダー)」にキャッシュレス決済を提供し、「りそなPayResort(大阪おおきにアプリ専用)」の申し込み受付を開始したという。

同アプリに、りそなPayResortを連動させることで、個人のユーザーは同アプリ内でのクレジットカード決済が可能となる。

また法人加盟店は「りそなキャッシュレス・プラットフォーム」を導入することで、店頭での電子マネーやQR決済にも対応可能に。

同社は同アプリを通じた様々な決済方法を提供することで大阪コロナ追跡システムの浸透だけでなく、大阪府内のキャッシュレス決済を後押しするとしている。