Wovn Technologiesが提供するWebサイト多言語化ソリューション「WOVN.io(ウォーブン・ドットアイオー)」が、ジップラスが運用する合宿免許ポータルサイト「アイディ」に導入され、公開が開始していると発表した。
ジップラスは合宿免許に関わる情報が公開されている、合宿免許ポータルサイト アイディにWOVN.ioを導入し、外国人運転免許の取得者数が多い、英語、中国語(簡体字)、ベトナム語で情報を発信するという。
日本国内での外国籍運転免許保有者数は2009年から2018年の10年間で25%増加し、2018年に90万7,086人にのぼると発表された。
さらに、2019年の1年間、外国人運転免許の新規交付件数は18,000件を超えるなど、その数は年々増加傾向にあるという。
また、外国語での免許取得が可能な自治体や外国人の教習指導員の配置など、運転免許教習所における外国人の受け入れ体制も強化されつつある。
このような外国人の免許取得数の増加や教習所の外国人受け入れ体制強化の状況を鑑み、ジップラスは運転免許を迅速・低価格・確実に取得できる「合宿免許」の情報を多言語で発信する必要があると考え、公開に至ったとのことだ。
ジップラスはこれまで日本語で公開されていた合宿免許の情報を多言語化することで、外国人と教習所の架け橋となり、運転免許取得をサポートするとしている。