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NEXCO中日本ら、Go Toトラベル対象の高速道路周遊パスを提供開始 9月18日利用分から

東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、阪神高速道路、本州四国連絡高速道路、宮城県道路公社、京都府道路公社、兵庫県道路公社、ピアトゥーは、ピアトゥーが開発・提供する観光業向け直販予約特化型WEBサイト「STAYNAVI」との連携により、9月18日利用分から、Go Toトラベル事業の対象となる宿泊セット型高速道路周遊パスを開始すると発表した。

高速道路周遊パス単独ではGo Toトラベル事業の対象とならないが、「STAYNAVI」との連携により、直販サイトでの宿泊施設予約と高速道路周遊パスの申し込みをセットとして、Go Toトラベル事業の対象とすることが初めて可能となったとのことだ。

これにより、宿泊施設ご利用分だけでなく高速道路周遊パス利用分についても、Go Toトラベル事業の対象として、旅行代金(宿泊+高速道路周遊パス)の半額相当の給付を受けることができるという。

なお、現時点では、Go Toトラベル事業の対象となる高速道路周遊パスが利用できるのは、STAYNAVIでの宿泊施設予約とセットとして申し込んだ場合のみとなるとしている。

高速道路周遊パスは、事前の申し込みにより、連続する最大2~4日間、対象エリア内の高速道路が定額で乗り降り自由となる、ETC車(普通車・軽自動車等に限る)を対象とした割引商品。

今回、Go Toトラベル事業の対象として、全国各地で高速道路を利用した宿泊旅行を楽しめるよう、新たに全国28プランを設定するという。

また、すでに申込受付・利用を開始している二輪車向け「ツーリングプラン」についても、9月18日利用分から、STAYNAVIとの連携により宿泊とのセットとして申し込みした場合、Go Toトラベル事業の対象となるとしている。

なお、対象となる高速道路周遊パスの利用期間は、2020年9月18日から2021年2月1日。2021年2月1日から利用を開始する場合は対象とならないとのことだ。

また、給付枠の上限に達し次第、申込受付を終了するという。

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