メルカリ、「オンライン版メルカリ教室」を9月18日より開始 参加者も募集

メルカリは、「オンライン版メルカリ教室」を9月18日より開始すると発表した。

なお、同教室は自社開催だけでなく、パートナー企業と連携して提供する教室もあり、初回となる9月18日はヤマトグループが運営するネコサポステーションより配信するとのことだ。

オンライン版メルカリ教室は、デバイス(PC/スマートフォン/タブレット)があればどこからでも受講可能な、メルカリが開催するオンライン教室。

フリマアプリ「メルカリ」での出品・梱包・発送など出品をする上での基礎知識やポイントのほか、売上金の使い方など、メルカリを楽しむ方法を参加費無料で学ぶことができるとのことだ。

メルカリは、2019年9月より「メルカリ」の使い方が学べる「メルカリ教室」をパートナー企業の店舗や会議室、イベントスペース等で開催してきた。

しかし、現在、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い開催を一時中止。

同社は、利用者と直接触れ合う機会が限定されるなか、利用者が気軽に相談できる場を設けることができないか、またパートナー企業と協同して新たな形のメルカリ教室を提供できないかという検討を重ねてきたという。

こうした背景から、今回、オンライン版メルカリ教室を開始する運びとなったとしている。

なお、オンライン版メルカリ教室では、対面式のメルカリ教室のように出品方法を学ぶだけではなく、自宅から受講し、その場で出品するものを選べたり、復習用動画を閲覧できたりするなど、オンライン版の特性を生かしたコンテンツも配信予定であるとしている。

また、「いらない物をメルカリで売れるようになる」をゴールにしたオンライン版メルカリ教室の参加者も募集。

メルカリでの出品方法やコツ、売れた後の梱包・発送方法、売上金の使い方など、講師と一緒にメルカリを操作しながら、楽しみ方を伝えるという。

同社は、今後もフリマアプリ「メルカリ」の売買体験をより簡単・便利にしていくとのことだ。

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