ファミリーマートは、オリジナルハンバーガー2種類をリニューアルするとともに、新商品2種類をラインナップに加え、9月15日から、全国のファミリーマート約16,300店(沖縄県除く)にて順次発売することを発表した。
また、持続可能な社会の実現に貢献するため、今回のリニューアルに合わせ、ハンバーガーのピロー包装のフィルムを約1割以上薄くし、プラスチック量の削減も図っているとしている。
新商品としては「とろーりたまごのてりやきバーガー」と「ベーコンエッグチーズバーガー」が販売される。
今回の商品リニューアルにあたり、ハンバーガー・ホットドッグ商品のピロー包装袋のフィルムの厚みは12.5%薄くされ、プラスチック使用量を削減しているとのことだ。
この包材の薄肉化によって、年間約7tのプラスチック削減効果を見込んでいるという。
同社は、温室効果ガスの削減やプラスチック対策、食品ロスの削減を目指す「ファミマecoビジョン2050」を掲げ、今後も環境に配慮した取り組みを行っていく方針を示している。