NTT東日本グループら、「立川eスポーツプロジェクト」に向け連携 多摩地域の活性化を推進

NTTgroup

立飛ホールディングス、NTTe-Sportsと東日本電信電話 東京事業部 東京西支店(以下、NTT東日本)は、「立川eスポーツプロジェクト」の推進に向けた連携協定を締結したと発表した。

立飛ホールディングスは、JR中央線立川駅北側に多機能ホール「TACHIKAWA STAGE GARDEN」(自社開発新街区「GREEN SPRINGS」内)や、多摩都市モノレール立飛駅至近に「アリーナ立川立飛」「ドーム立川立飛」など複数の施設を所有している。

これらの恵まれた立地条件や保有施設を活かし3社は、eスポーツを核とした地域の活性化に向けた取り組みを行うという。

取り組みの推進にあたり、NTT東日本グループが持つeスポーツ事業のノウハウ、ネットワークやICT関連の先進技術を提供し、立飛ホールディングスとともに、先進的なeスポーツ文化を醸成、地域活性化を目指すとのことだ。

具体的には、立飛ホールディングス所有の諸施設を活用した大規模なイベント(ネットワークを活用した遠隔地からの参加動員を含む)開催や将来的な練習拠点の開設、地域企業のeスポーツチームや学校の部活動支援等に取り組んでいくとしている。

3者は、今回の取り組みが立川全体および全国に広がっていくことで、新たな文化として定着・拡大していくことを目指していくとのことだ。

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