BIGLOBEは、「withコロナ時代のストレスに関する調査」を実施し、調査結果の第3弾を発表した。

調査結果は以下になる。

  • コロナをきっかけに「健康に配慮」3割強
  • withコロナ時代に問題のない旅行「自家用車での旅」4割弱
  • 6割強「マスクなしの外出を躊躇」

コロナをきっかけに「健康に配慮」3割強

全国の20代から60代の男女1,000人に「新型コロナウイルスの流行をきっかけにご自身に関して変化したこと」を質問すると、「健康に気をつかうようになった」(33.5%)が最多に。

「以前よりお金を使わなくなった」(23.5%)、「仕事のストレスが増えた」(23.1%)、「家庭のストレスが増えた」(20.9%)と続く。

また、「太った」が18.6%、「人と会わないことを気楽に思うようになった」が13.4%に。新型コロナウイルスの流行をきっかけに、様々な変化が起こったことが明らかになったという。

「新型コロナウイルスによる外出自粛期間に、外出しない(できない)ことを苦に感じていたか」と質問をすると、「そう思う」(20.1%)、「ややそう思う」(35.4%)と、55.5%が外出しないことにストレスを感じている結果に。

年代別では20代が最も高く「そう思う」(26%)、「ややそう思う」(39.5%)と7割弱が外出しないことを苦に感じていたことが明らかとなった。

withコロナ時代に問題のない旅行「自家用車での旅」4割弱

全国の20代から60代の男女1,000人に「withコロナ時代においてどのような旅行なら問題ないと思うか」を質問すると、「自家用車での旅」(38.2%)、「少人数の旅」(33%)、が上位に。

また、「在住都道府県内の旅」(20.5%)、近隣都道府県までの旅(17.8%)と、マイクロツーリズムなら安心という傾向が浮き彫りとなった。

さらに「アウトドア・キャンプ」も21.5%という結果に。一方、「いかなる旅行も問題がある」は29%と、3割弱にとどまった。

「withコロナ時代に旅行することは他者の目が気になるか」を質問すると、「気になる」(40.1%)、「少し気になる」(37.8%)と8割弱がwithコロナ時代に旅行することは他者の目が気になると回答し、「あまり気にならない」(12.9%)、「気にならない」(9.2%)を上回る結果となった。

6割強「マスクなしの外出を躊躇」

全国の20代から60代の男女1,000人に「withコロナの状況下で躊躇すること」を質問すると、「マスクをしないでの外出」(62.0%)、「大人数での外食」(59.4%)が上位に。

また、「つり革や手すりをつかむ」(47%)、「公共交通機関の利用」(45.5%)も5割弱と、新型コロナウイルス流行後、引き続き公共交通機関の利用をためらう傾向が高いことが明らかとなった。

調査概要>
調査名  :withコロナ時代のストレスに関する調査
調査対象 :全国の20代~60代の男女1,000人
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2020年8月5日~8月6日