CARCHは、NoCode(ノーコード)開発ツールのAdalo(アダロ)で開発したモバイルオーダーアプリ「SmartDish」のサービス利用を開始したと発表した。

SmartDishはランチ時間に飲食店で料理を待つ時間がなくなるサービス。アプリで事前に注文・会計を済ませ、店に着くとすぐに料理が提供される。

限られたランチ時間において、注文から料理提供までの待ち時間はストレスになり、10分待つと2人に1人がイライラ、15分待つと5人に4人がイライラするというデータもあるという。

SmartDishを使うことで、待ち時間のストレスから解放され、ランチタイムを充実させることができるとのことだ。

同アプリは、7月に開発をスタートし、8月に検証を重ね、9月にユーザー側と飲食店側のアプリをiOS版とAndroid版でリリースしている。

検証期間は個人経営のイタリアンレストランと協力し、店側からフィードバックをもらい、飲食店に寄り添ったプロダクトを目指したとのことだ。