noteは、18歳以上向けのコンテンツに猫が年齢確認する画面が表示されるようになったと発表した。

多様性あるnoteの雰囲気を保ちながら、だれもが安心して使える場所にするための取り組みのひとつであるとし、noteを閲覧中にひと手間をかける場合もあるが協力を促している。

なお、noteに投稿された「18歳以上向け」と思われる記事には、まず猫の画像が登場。

年齢確認が完了したユーザーのみ、記事へたどりつける仕組みとなっている。

また、これに合わせ利用規約も一部変更したという。

noteはクリエイティブやカルチャーを生み育てる土壌として、表現の自由や思想・信条の自由を尊重することは欠かせないと考えてきたと同時に、あらゆる年齢層のクリエイターやユーザーが安心して利用できることも大切であるとしている。

これらのバランスを保つためコンテンツと人の最適なマッチングを実現したいと考え、今回、年齢確認画面を導入したという。

また、ユーザー自身が投稿した記事に「年齢確認画面」が表示されたものの、18歳以上に限定したコンテンツではないという場合には申請ができるとのこと。

noteではこれからも、だれもが安心して創作をはじめ、安全に続けられるようにするために、改善を続けていくとしている。