ヒトサラ「オンラインレストラン」第一弾の予約開始 飲食店支援はじまる

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USEN-NEXT GROUPのUSEN Mediaが運営する料理人の顔が見えるグルメメディア「ヒトサラ」は、新時代に対応した新たな食体験を提案する「オンラインレストラン」プロジェクトにて、9月3日、この取り組みを発信する特設ページを公開し、「オンラインレストラン」第一弾として、代々木上原の名店「Quindi」の予約受付を開始した。

オンラインレストランは、離れた場所にいる大切な人と、まるでレストランで同席しているようにプロの料理を楽しめるサービス。

予約したレストランから、料理人がつくった本格的なコースメニューが指定の場所へ事前に届けられ、当日は、ガイドに沿った簡単な調理や盛り付けなど軽い準備でプロの作った料理がテーブルにならぶ。

今回同サービスの第一弾として、国内の生産者が作った食材、季節感にこだわる人気のイタリアンQuindiが参加。

「夏の終わり、秋の始まり」をテーマに安藤シェフが考案した料理は、前菜、パスタ、メインの3品だという。

開催日は、9月21日でランチが12時30分~、ディナーは19時~となっている。

予約受付期間は、9月3日~9月13日で各回オープン30分前から受付が開始される。

なお、同プロジェクトは、配送料や運営に関わる費用を協賛企業が負担することにより、参加者は料理代のみで参加できる仕組みになっている。

同社は、同プロジェクトが新型コロナウイルス感染拡大で影響を受けている生産者・飲食店の支援と、消費者の新たな食の楽しみ方の創造につながることを期待し、今後もこの取り組みを通じて全国の飲食店に新しい価値を提供することで外食業界に貢献していく方針を示している。

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