三井住友フィナンシャルグループ(以下、SMBCグループ)の直接出資子会社であるSMBC Re ソリューションズ(以下、SMBC RES)において、SMBCグループ各社のファシリティに関する業務の集約を開始すると発表した。
テクノロジーの進展に伴う社会構造の変化や、働き方の多様化により、SMBCグループ全体における不動産戦略の重要性が年々高まってきているという。
こうした環境認識を踏まえ、ファシリティに関する業務推進、スペースのさらなる有効活用へ寄与することが、SMBC ReSの事業開始の目的としている。
SMBCグループでは、SMBC ReSを管財業務のプラットフォームとし、今後もユーザーの多様化するニーズに応え、安心して来店できる店舗づくりや、SMBCグループ各社で働く従業員が快適かつ効率的に働くことができるオフィスづくりを進めていくとのことだ。