コナミデジタルエンタテインメントは、イタリアリーグのサッカークラブであるASローマと同社のサッカーゲームにおける独占パートナーシップ契約を締結したと発表した。

1927年に設立されたASローマは、イタリア・ローマに本拠地を置き、イタリア国内でも多くのファンを誇る名門クラブ。イタリアのトップリーグである「Serie A TIM」で3回、国内カップ戦で9回の優勝を果たすなど、合計15のタイトルを獲得している。

9月17日発売予定の家庭用ゲーム「eFootball ウイニングイレブン 2021 SEASON UPDATE」(以下、ウイニングイレブン 2021)では、数々の歴史的試合が繰り広げられたASローマのスタジアム「ローマ・オリンピコ」を細部に至るまで美麗に再現。

なお、最新作となるウイニングイレブン 2021では、前作「eFootball ウイニングイレブン 2020」で追及した面白さはそのままに、チームや選手を最新シーズンのデータにアップデートしたという。

「ウイニングイレブン」シリーズが2020年で25周年を迎えたことを記念した特別価格であるほか、前作をプレーしているユーザーはゲーム内から予約・購入することで、さらにリーズナブルな20%OFFの価格で楽しめるとしている。

また、ウイニングイレブン 2021公式サイトにて、搭載するライセンス情報を更新。公式サイトでは、オフィシャルパートナークラブ、ナショナルチーム、搭載スタジアムに加え、新たに各リーグのクラブチームの一覧を追加したとのことだ。