パーソルテンプスタッフ、キャリーミーと協業 アシスタント人材の供給を促進

パーソルテンプスタッフは、ビジネス界におけるプロ契約サービスを展開する、CARRY ME(以下、キャリーミー)と協業を開始したと発表した。

同協業に伴い、パーソルテンプスタッフはキャリーミーが展開する、プロとアシスタント人材を同時に活用する「師弟採用」において、アシスタント人材の供給を行ってまいります。

師弟採用では、採用コスト、人件費が最も高い優秀な経験者の採用を「必要な時に」「必要なボリュームで」業務を依頼できるプロ(業務委託契約)に代替することで、採用コスト・人件費を抑えることが可能。

また、プロの活用と未経験人材をセットで活用することで、社内へのリソースをしっかりと確保しつつ、全体の人事コストを下げることができるという。

さらに、プロに未経験の社員を育成してもらうことで、 社員のスキルアップと離職率の低下を実現することが可能とのことだ。

働き方改革による生産性向上の流れや新しい生活様式における働き方の変化を受け、業務の外部委託やIT化、RPAの導入など職場における業務の仕組みやあり方が変わっている。

これに伴い、派遣スタッフに求められるスキルや経験も変化しており、パーソルテンプスタッフでは、派遣スタッフのさらなる就業機会拡大やスキルアップ支援に取り組んでいる。この協業により、以下に期待を寄せているという。

1)キャリーミーが得意とする新規事業開発/広報・PR/マーケティング部門などでの就業機会拡大
2)上記、専門性および市場ニーズが高い分野においてプロ人材と共に就業することで、スキルアップにつながる
3)未経験でも新たな分野での就業が可能となり、キャリアの選択肢が拡充される

また、キャリーミーは今回の協業により、以下に期待を寄せているとのことだ。

1)プロ人材の業務委託として活動する機会、働き方の拡充
2)プロ人材による課題解決という、企業側にとっての新しい課題解決法の普及
3)派遣スタッフのスキルアップ

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