メルカリは、メルカリの売上金を希望する自治体等団体に寄付できる「メルカリ寄付」機能を9月1日より開始することを発表した。

メルカリ寄付は、売上金等からチャージされたメルペイ残高を、希望する自治体等団体に寄付できる機能。

ホーム画面「カテゴリー」タブ内上部の「もっと見る」をタップし、「メルカリ寄付」をタップ。

「寄付先一覧ページ」より支援したい寄付先を選択し、寄付金額を入力すると、寄付が完了する。

寄付先は鎌倉市・瀬戸市の二市より開始し、順次拡大予定とのことだ。

なお、寄付金は災害支援・環境支援・文化支援等をはじめとする社会貢献や、自治体活動などに役立てられるという。

同社は、自治体より「災害支援をはじめとする寄付の仕組み」への要望や、ユーザーから「売上金を寄付するという選択はできないか」という要望があったことから、9月1日の防災の日という節目に同機能を開始するに至ったとしている。