国際パラリンピック委員会（IPC）は、SNSなどでパラリンピック選手を応援するために生まれた公式ハッシュタグ“#もっと強くなるために”を盛り上げるキャンペーン「#もっと強くなるために」チャレンジを、ショートムービープラットフォーム「TikTok」でスタートしたと発表した。
このキャンペーンは、東京2020パラリンピック競技大会までの1周年記念のIPCの活動の一環であるとのことだ。
このチャレンジは、パラリンピックの選手に応援する目的のもと、TikTok上で”#もっと強くなるために”のハッシュタグを使った自分だけの動画を投稿するチャレンジ。
ユーザーは、スポーツだけでなく勉強や仕事など、何かに頑張っている動画を投稿することで、みんなの頑張った動画を集めるチャレンジとなっている。
投稿方法は簡単で、TikTok上で自分らしい動画を選択してアップロードし、「#もっと強くなるために」のタグを付けて投稿するだけ。投稿された動画はパラリンピックの選手にのもとに届き、選手を力づけることに繋がっていくとしている。
また、同チャレンジは、国内外のパラリンピック代表選手も参加する予定とのことだ。