ロシュ・ダイアグノスティックス(以下、ロシュ)とDeNAの子会社であるDeSCヘルスケアは、4月2日から開催延期となっていた、横浜DeNAベイスターズ・広島東洋カープ戦「Blue Star Project Women’s ナイター」の開催が決定したと発表した。
ロシュとDeNAは、2019年10月、子宮頸がん検診の受診率向上を目指す「Blue Star Project(ブルースタープロジェクト)」を共同で発足。
両社は、同プロジェクトを継続的に展開することで、国内全体の子宮頸がん検診の受診率向上を目指しているという。
今回の冠試合の開催を通じて、多くの野球ファン、スポーツファンに、子宮頸がん検診の必要性を周知する機会とするとのことだ。
Blue Star Project Women’s ナイターでは、大型ビジョンを含む各種ビジョン、ブース出展、スタジアム内の装飾、関連グッズの配布などを通じて来場者に、Blue Star Projectの取り組みを伝えるほか、始球式を含む試合前の各種イベントなども予定。
なお、当日のイベント等への参加については、2020年3月に行った事前キャンペーン(Blue Star Project Women’s ナイター)当選者を対象としているとのことだ。