Airペイ、「J-Coin Pay」など追加 全35種の決済手段に対応

リクルートホールディングスの中間持ち株会社であるリクルートが運営する、カード・電子マネー・QR・ポイントも使える決済サービス「Airペイ」が、「J-Coin Pay」「AlipayHK」「Kakao Pay」「Touch’n Go eWallet」「EZ-Link Wallet」の取り扱いを開始することを発表した。

Airペイは、カード・電子マネー・QR・ポイントが使える店舗の決済サービス。iPadまたはiPhoneと専用カードリーダー1台があれば、あらゆる決済手段に対応でき、2015年10月にサービス提供を開始。

2020年3月末時点で加盟店舗数は前年同月比167%増となり、美容、飲食、小売、サービスなどの幅広い業種に加え、地方自治体と包括連携協定を結ぶなど、全国各地で導入が進んでいるとのことだ。

この度、新たに「J-Coin Pay」「AlipayHK」「Kakao Pay」「Touch’n Go eWallet」「EZ-Link Wallet」の取り扱いを開始し、Airペイ全体で対応できる決済手段の数は、全35種になるとしている。

リクルートは、今後も、Airペイひとつでカンタンにあらゆる決済手段が利用できるようにし、店舗・消費者双方のキャッシュレス決済にまつわる不便を解消していくことで利便性・生産性向上を実現し、より一層店舗を支援していくとしている。

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