朝日新聞社は、新型コロナウイルスの影響で中止となったリズムダンスの祭典、第8回全日本小中学生ダンスコンクールの代替として、オンラインでのダンス発表会「全日本小中学生DANCE LIVE」を開催することを発表した。

参加チームが事前に撮影、提出したダンス動画による発表会を、インターネットの特設サイトで生番組として配信する。

朝日新聞社が主催し、開催日は10月18日。出場資格は、小学校、中学校に通う児童・生徒、5名以上40名程度で編成し、部門ごとの出場要件に適合したチームとなっている。

当日の視聴は出場者や保護者、関係者のみ。各チームの演技は、ダンスコンクールの公式YouTubeチャンネルで後日一般公開するとのことだ。

今回、感染リスクの地域差により参加チームの練習量にも差があることを考慮して、演技の採点や順位づけをせず、代わりにすべてのチームにゲスト(ダンスコンクール審査員経験者)から演技へのフィードバックコメントが送られる。