LINEが運営するコミュニケーションアプリ「LINE」 は、Google が提供する「Google アシスタント」を使って送信できる内容が拡充したことを発表した。
LINEは、3月17日よりGoogle アシスタントに対応を開始し、AndroidTMを搭載したスマホに話しかけるだけでLINEのメッセージを友だちに送ったり、受け取ったメッセージを確認したりできるようになっている。
今回それに加え、表示中の画面のスクリーンショットや閲覧中のWebサイトのURLも音声操作でスムーズに友だちに簡単に「シェア」することが可能になるという。
スクリーンショットを撮りたい画面を表示した状態で、「OK Google, 〇〇にスクリーンショットをLINEでシェア」などと話しかけると、自動でスクリーンショットを撮影し、指定した友だちにLINEのトークで簡単にシェア。
WEBサイトURLやYouTubeをシェアしたい場合も、シェアしたい画面を表示した状態で、「OK Google, 〇〇にLINEでシェア」などと話しかけると、指定した友だちにLINEのトークで簡単にシェアが可能となる。
また「新しい Google アシスタント」対応のGoogle Pixel 4TM、Google Pixel 4aTMには、端末に保存している画像や動画のシェア、返信/返事の機能が追加。
返信したいLINEのトークルームを表示した状態で、「OK Google, 〇〇って返信」などと話しかければ、表示しているトークルームに簡単に返信できるとのことだ。
なお、全ての機能、対応言語は日本語・英語の2ヶ国語となっており、今後も、機能を順次拡大していく予定としている。