Amazon、米6都市で投資および雇用を創出する計画を発表

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Amazonは、テキサス州ダラス、ミシガン州デトロイト、コロラド州デンバー、ニューヨーク州マンハッタン、アリゾナ州フェニックス、カリフォルニア州サンディエゴのテックハブを拡張することにより、米国の6つの都市で投資を継続し、3,500の新しいテクノロジーおよび企業の雇用を創出する計画を発表した。

これらの拡張は14億ドル以上の投資を意味し、Amazon全域でビジネスを支援するチームを主催することになるという。

これらの都市のチームは、AWS、アレクサ、Amazon Advertising、Amazon Fashion、OpsTech、Amazon Freshなど、Amazon全体のさまざまなビジネスをサポート。クラウド基盤アーキテクトやソフトウェアエンジニアから、データサイエンティスト、プロダクトマネージャ、ユーザーエクスペリエンスデザイナーまで、様々な職種での採用を期待しているという。

具体的な各都市での計画は以下。

2010年以降、Amazonは米国で602,000を超える雇用を直接創出し、インフラストラクチャや補償を含め、40を超える州全体で3,500億ドル以上を投資している。また、過去10年間に米国経済にさらに3,150億ドル貢献していると推測されるとのことだ。

現在、世界中で876,000人を超える従業員を抱えるAmazonは、LinkedInのトップ企業リストに認められ、フォーチュンによって世界で最も賞賛される企業の1つと見なされている。

同社は、新しい需要のある仕事のためのスキルを従業員に習得させるための幅広いプログラムを提供。

Amazonのスキル構築プログラムの一部には、有料クラウドコンピューティングアプレンティスシップ、Amazonテクニカルアカデミー、革新的なキャリアチョイス・イニシアチブなどがあり、このイニシアチブでは、スキルがAmazonのキャリアに関連するかどうかにかかわらず、需要のある分野で継続的な教育コースを追求するために授業料のコストの95%を前払いするという。

これらのプログラムはすべて、Amazonによる7億ドルのコミットメント「Upskilling 2025」の一環であり、より高いスキルとより有利な役割への移行を目指すすべての従業員を支援しているとのことだ。

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