スマートシューズ「ORPHE TRACK」、Androidアプリに対応 新バージョン発表

no new folk studioは、ランナーを進化させるスマートシューズ「ORPHE TRACK」の新バージョンを発売したと発表した。

ORPHE TRACKは、専用シューズに専用センサーをセットし、履いて走るだけでランニングフォームを分析し、ペースや着地をリアルタイムに音声でコーチングし、フォームの課題や改善点もアドバイスをするスマートシューズ。

怪我のリスクを軽減し、理想の走り方を身につけるサポートをするという。

今回新たに発売されたのは、「SHIBUYA 2.0 + ORPHE CORE 1.2」。公式ストアで販売し、価格は32,780円(税込)となっている。

同シリーズの最新バージョンとなる同製品は、シューズの通気性向上などに加え、新たにAndroidアプリに対応。

ユーザーの声を取り入れてアップデートされ、アッパーの通気性を改善し、軽量化。シュータンも、薄く通気性に富んだメッシュ生地に変更し、構造の変更の結果、SHIBUYA 1.1の同サイズと比べて最大30gの軽量化に成功したという。

また、ミッドソールも再設計しており、素材もソフト感を加えたものに変更。ORPHE COREの収納部には剛性のある樹脂パーツを配置し、ねじれ耐性が加わったことで安定感も担保しているとのことだ。

アウトソールのラバー配置も見直し、グリップが向上するようパターンを変更。ソール底面にはno new folk studioオフィスの所在地、渋谷の地図を刻印しているという。

なお、専用シューズ内にセットして使用するスマートシューズORPHE TRACKの専用センサーが、足の動きを精密に解析し、アプリと連携して走り方を分析。

着脱式のため、専用シューズを交換しても継続して使用可能であり、充電はUSB対応となっている。

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