noteは、9月から、18歳以上向けのコンテンツに年齢確認の画面が表示されるようになることを発表した。
多様性あるnoteの雰囲気を保ちながら、だれもが安心して使える場所にするための取り組みのひとつだという。
年齢確認画面の適応時期は、9月上旬を予定しており、合わせて、利用規約も変更を予定しているとのことだ。
年齢確認画面が表示されたが自分のコンテンツは対象外であると感じる場合は、そのコンテンツを投稿したクリエイター自身がnoteへ申告できるような動線を設ける。
同社はこれまで、クリエイティブやカルチャーを生み育てる土壌として、表現の自由や思想・信条の自由を尊重することは欠かせないと考えてきたと同時に、あらゆる年齢層のクリエイターやユーザーが安心して利用できることも大切にしてきたという。
どちらのバランスも保つためには一概に特定コンテンツを禁止するのではなく、コンテンツとひとの最適なマッチングを実現するため、今回の年齢確認画面導入の決定に至ったとしている。