Creww、「埼玉 Sports Start-up」開始 スポーツビジネス領域の成長支援

​Crewwは、埼玉県と公益財団法人埼玉県産業振興公社ともに、スポーツビジネス領域で若手起業家およびスタートアップの成長を支援するオープンイノベーションプログラム「埼玉 Sports Start-up(SSS)」を8月17日より開始すると発表した。

同プログラムは、埼玉県内に本拠地を構えるプロスポーツクラブ・球団との協業を目指して「①浦和レッドダイヤモンズ、大宮アルディージャ、埼玉西武ライオンズとの協業」と「②越谷アルファーズとの協業」の2つのプログラムを実施。

両プログラムは、スポーツやその周辺領域でビジネスアイデアの事業化や、その事業の拡大を目指すスタートアップ企業等を支援するため、先輩起業家や専門家による助言など伴走型の支援を実施するという。

埼玉県内のプロスポーツクラブ・球団のリソースを活用しながら、スポーツを通じて社会課題の解決や地域活性化につながる事業の創出を目指すとのことだ。

また、同プログラムの開始に合わせてCrewwのホームページ内に専用WEBサイトをオープン。スタートアップ企業のエントリーを開始するという。

このインターネットを活用した選考プロセスにより、シナジー確認から協業までの最終ゴールに向けて、簡単で迅速な選考プロセスの下、強力な連携機会の発掘が可能となるとしている。

エントリー期間は、8月17日~8月28日。

浦和レッドダイヤモンズ、大宮アルディージャ、埼玉西武ライオンズとの協業では、若手起業家の育成や埼玉県のプロスポーツチームとの協業によるスポーツビジネスの更なる発展を目的とし、起業から概ね5年以内、もしくは、埼玉県内での起業を検討している人を対象としている。

一方、越谷アルファーズとの協業では、埼玉県のプロスポーツチームとの協業によるスポーツビジネスの更なる発展を目的に、業種や創業年数を問わずすべての企業・個人事業主で、埼玉県内で既に事業を展開している人、または埼玉県内で事業を展開する予定の人であるとのことだ。

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