AMP

AMP CLOSE×

ミツカン、京都市と食品ロス削減に関する協定を締結

ミツカングループ(以下、ミツカン)は、京都市と「食品ロス削減に資する取組の連携に関する協定」を締結したと発表した。

同協定と同日に、京都市が日本の都市として初めて、エレン・マッカーサー財団のフードイニシアティブに加入。フードイニシアティブでは、食のサーキュラーエコノミー(循環型経済)への移行を目指して、世界各地で都市を中心とした取り組みを推進している。

フードイニシアティブが設立された2019年6月より参加していたミツカンが、食品ロス削減の分野で実績のある京都市を紹介したことにより、今回の加入が実現したという。

取り組みでは、「京都の野菜を無駄なくおいしく食べ尽くす」ピクルスおよび鍋メニューの企画及びキャンペーンを実施。また、京都の野菜を使った「ZENB PASTE(ゼンブ ペースト)」(普段利用している部分だけでなく、食べていない部分まで可能な限りまるごと使った植物でつくる「ZENB」シリーズの京野菜版)の開発を行うとのことだ。

ミツカンは、同協定のもとで京都市と連携しながら、家庭や農場で出るごみを減らすだけでなく、新しいおいしさが発見でき、より健康的な食生活につながるような取り組みを目指すとしている。

Vote

  • SDGsへの興味・関心はありますか?
  • SDGsの17の項目のうち、企業に特に取り組んでもらいたいのはどの項目ですか?(複数回答可)
  • SDGsに寄与している企業を評価しますか?
  • SDGsに寄与している企業の製品・サービスの利用について教えてください
  • 製品そのものがサステナブルなのかどうかは購買意思決定の基準になりますか?
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した経営・取り組みを行っている企業に関心はありますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、日本が抱える1番の問題はなん だと思いますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、ご自身が取り組んでいることは以下のうちどれですか?(複数回答可)
  • SDGs6の達成のために、これからも意識して行動しようと考えていますか?