アシックス、日本道路の新ユニを企画・生産 着用者の快適性・運動性を考慮

asics アシックス

アシックスジャパンは、主に道路建設および舗装工事を行う日本道路の新しいユニフォームを企画・生産したことを発表した。

新ユニフォームは、人にやさしく、地球にやさしく、そしてサステナブルな社会づくりに貢献できるユニフォームを目指し、「未来を描く、未来へつなぐ、未来をつくる」をコンセプトに作製。

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シンボルマーク・コーポレートカラー等のVI(Visual Identity)を意識したデザインとし、実際に着用する従業員の意見を反映し使いやすさを追求した仕様にしたとしている。

また、機能面では、アシックススポーツ工学研究所で培ってきたスポーツウエアの研究・開発に関する知見を生かし、可動部に伸縮性に優れた素材を採用しながら動きやすいパターン設計を施すなど、着用者の快適性・運動性を考慮した作りに。

適所に再帰反射材を施し着用者の視認性に配慮したほか、ごみや雨が入りにくく、ものが落ちにくいポケット形状とし、ペン差しやネームループを付けるなど、業務に適した仕様となっているとのことだ。

さらに、環境に配慮し、素材は東レが開発した、原料にサトウキビの廃糖蜜等を含む植物由来のポリエステル繊維を採用。ダイバーシティの観点から、女性用ユニフォームも展開するという。

なお、この新ユニフォームは9月1日からの展開であるとしている。

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