アシックス、ミッドソールを抑えた薄底設計の作業用靴を販売開始

アシックスジャパンは、快適性とデザイン性が好評の作業用靴「ウィンジョブ」シリーズから、足裏の接地感がしっかり得られる薄底設計の作業用靴「ウィンジョブ CP403TS」を、アシックスオンラインストア、作業用品取扱店などで順次発売すると発表した。

同商品の特徴は、ミッドソール(甲被と靴底の間の中間クッション材)の厚みを抑えた薄底設計とすることで、高い「足裏感覚」を得ながら優れたグリップ性も発揮できるようになっている。

靴ひもを編み上げる半長靴タイプとすることで、高いフィット性を保ちながら足の動きに追従しやすくし、アッパー(甲被)の背面に大きく開くファスナーをつけることで、スムーズに脱ぎ履きができるようにしているという。

また、作業用ズボンの裾をシューズ内にしまうことができ、靴ひもを収納するシューレースガレージをベロ部に設けた仕様にするなど、安全性にも配慮しているとのことだ。

靴底は、素材の配合を工夫し、油分を含んでも劣化や形状変化をしにくくした、耐油性と耐摩耗性に優れた独自開発の「CPグリップソール」を採用。

接地面積を増やして地面を面でとらえる細かい意匠を設け、すべりにくく安定した状態で作業ができるようにしているという。

また、かかと部には、軽量でクッション性に優れた独自開発のスポンジ材「fuzeGEL(フューズゲル)」を内蔵されているとのことだ。

なお、ウィンジョブ CP403TSのメーカー希望小売価格は10,800円+税となっている。

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