日本ユニセフ協会は、新型コロナウイルス感染症により、世界中の子どもたちがスポーツはおろか十分な外遊びの機会さえ奪われている状況が続く中、あらためてスポーツが持つ力を確認し、スポーツのあるべき姿を考えるオンラインイベントを開催すると発表した。

同イベントでは、ユニセフ(国連児童基金)と日本ユニセフ協会が2018年11月20日に発表した「子どもの権利とスポーツの原則」に、新たに賛同を表明した団体を紹介。

パネルディスカッションでは、スポーツ環境が制限される中であらためて考える、スポーツが子どもにもたらす価値や、SDGsが謳う“誰ひとり取り残さない”世界の実現に向けて、スポーツが果たすことのできる役割などについて、アスリートを交えて議論するという。

なお、イベントの模様は、日本ユニセフ協会のYouTube Live配信にて視聴できるとのことだ。