メルカリは、全国の小学生を対象とした「夏のメルカリチャレンジ!全国小学生『メルカリかんさつ帳』コンクール」を8月3日より開催することを発表した。

メルカリかんさつ帳とは、子供が使わなくなったものなどを実際にメルカリに出品することを想定し、その価値をどう次の人に繋いでいくかを考えながら、そのものの状態や説明文、定価およびメルカリ上の価格など、ひとつひとつの「もちもの」について記録をしていくワークブック。

このワークブックは、メルカリのESGマテリアリティ(メルカリが解決すべき重要な取り組み)のひとつである「循環型社会の実現に向けた文化の醸成・教育」の一環として開発されたという。

なお今回のコンクールは、日本全国の小学生を対象に、8月3日から9月15日まで実施される。

審査は、ものやお金の価値が学べたか、ものを大切にする気持ちが育めているか、人に伝わるわかりやすい表現にできているかなどをポイントに評価され、賞については、メルカリポイント10,000円分やメルカリポイント5,000円分が授与されるとのことだ。

なお、結果は10月中旬にコンクールWEBサイトにて発表される。

同社は、同コンクールを通じて、ものを捨てない選択肢や、ものを大切に使う気持ちを育み、これからの世界を生きていく子どもが、限りある地球資源を大切に使う循環型社会について考えるきっかけを作っていくとしている。