東北、宮城を中心にeスポーツの業務を行うバサラは宮城県仙台市の仙台フォーラス6Fにて宮城県初のeスポーツ施設「BASARA」を8月1日にグランドオープンすることを発表した。

同施設は、東北におけるゲームコミュニティーへの機会創出および新たなコミュニケーションツールの創造、また、東北から世界へ発信することを目的として設立された。

さらに、同社は、2020年7月にesportsチーム「BASARA GAMING」を発足。宮城・仙台からe-Sportsのスターを生み出し、esportsにより地域を活性化させ、熱狂や感動が生みだしていけるチームにしていくとしている。

なお、これに伴い、チーム公式Twitterとオフィシャルウェブサイトを開設。今後、チームとしての活動や東北のesports情報を発信していくとのことだ。

また同社は、オリジナルウェア・グッズの製造販売を行うプラスワンインターナショナルと8月1日付で業務提携契約を締結。

最初の取り組みとして、バサラ監修のeスポーツ業界向けのチームグッズ制作、ユニフォームのフルオーダー制作サービスを同日から開始。

同業務提携は、両社の事業シナジーを発揮し、互いの知見と技術を活かし、業界・選手・ファンなどのニーズに寄り添ったサービス・商品開発を目的として結ばれたという。

両社では、これらのサービスや商品開発を通じてeスポーツを盛り上げ、eスポーツの普及、今後の発展に貢献することを目指すとしている。