GoodMorningら、環境負荷の低減をテーマにしたファッションプロジェクトを開始

CAMPFIREのグループ会社であるGoodMorningは、伊藤忠商事、伊藤忠ファッションシステムとの協働による、環境負荷の低減など、ファッション業界における課題解決をテーマとしたプロジェクトを始動し、特設チャンネル「DAWN(ドーン)」を開設したと発表した。

DAWNは、「ファッションが世界を変えるために、ファッションが変わろう」というテーマのもと、「ファッションと社会課題の解決をつなぐこと」を目指して、GoodMorning、伊藤忠商事、伊藤忠ファッションシステムの3社が協働して立ち上げた特設チャンネル。

「染め」の工程における水の課題を解決する無染色にフィーチャーするテーマ「SONOMAMA」の第一弾ブランドとして、「DESCENTE(デサント)」が参画。デサントが取り組む環境保全に関するサステナビリティ活動「RE: DESCENTE(リ:デサント)」より、和紙をはじめとした、「全て土に還る材料で作られた無染色のスペシャルなコート」を制作。

このコートは、「KAMITO+」と銘打たれた天然繊維である和紙を主原料とした素材を、無染色で仕上げている。染めないことによって、1着あたりで約150リットルの水の節約につながったという。

なお同商品は、今シーズンの商品ラインナップには入らないとのことだ。さらに無染色タイプはDAWNプロジェクトのために作られた特別なコートだという。

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