サブスク動画配信の立ち上げをサポートする「MOOBER」リリース

Future’I’Mark(以下、FIM)は、動画配信サービス事業を簡単に立ち上げることができるプラットフォーム「MOOBER」をリリースしたと発表した。

MOOBERは、デザイン(ブランドカラー、ロゴデザイン、独自ドメインなど)を決めて、動画コンテンツをアップロードするだけで、AmazonPrimeやNETFLIXのような仕組みの月額課金(サブスク)で定額制の動画配信サービスを作ることができるサービスだ。

動画のファイル形式は様々な形式に対応しており、画質の設定や配信時間等も幅広く対応可能。会員ユーザーはアップロードされた動画を閲覧することができる。

CMS上の管理画面から独自のロゴやカラー、ドメインを設定することができる。
企業ごとに、独自のデザインを設計し、ブランディングを行うことも可能。(APIで自社で運営している動画配信サイトに組み込むこともできる。)

月額料金の決済等も全て標準で完備。(決済手数料は3.2%)

月額課金(サブスク)で定額制の動画配信サービスとして利用するだけではなく、課金機能をオフにすることで、eラーニングシステムとして利用することも可能。

視聴者の視聴履歴を詳細に確認したり、役職や階級ごとに閲覧できるコンテンツを管理・配信することができる。また、ライブ配信にも対応している。

代表取締役の脇田龍太郎氏は以下のように述べている。

新型コロナウィルスが蔓延し、実対面を行うビジネスモデルはDX化・アップデートを強いられる状況に直面しています。そのような状況にある多くの事業者に「MOOBER」を活用していただければと思っています。
人と人が接触することなく、実対面と同様の体験で、コミュニケーションを取り合える時代、そのような次なる時代へのアップデートを担う存在として、今後さらなるサービスを展開していきたいと考えます。

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