保健同人社、健康保険組合向けのオンライン研修サービスを提供開始

保健同人社は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、在宅勤務やテレワークの導入など働き方が多様化する中、従業員・加入者への健康に関する取り組みについて課題を感じている人々から要望にあったオンライン研修サービス「ライブ型WEB研修」をリリースしたと発表した。

ライブ型WEB研修は、講師からの質問に対し、アンケート機能を用いてその場で回答することで、リアルタイムで受講者の傾向を見ることが可能となっている。また、参加型の研修となっているため、受講者が発言することもできるという。

さらに、受講者を小セッションに分けてのグループワークを行い、参加者同士でディスカッションをすることが可能とのことだ。

研修ラインナップは、特に導入件数の多い「管理職のためのラインケア研修」「管理職向けハラスメント研修」や、利用頻度の高いコンビニ食に着目した「コンビニ活用術」、さらには、昨今関心の高い「質の良い睡眠をとるコツ研修」などを取り揃えている。

心理専門職だけでなく、保健師・管理栄養士が研修講師として活躍しており、メンタルヘルスだけでなく、健康(フィジカル)研修も用意されているという。

また、WEB研修には「Cisco Webex Training」を使用しているため、導入の制約となることも多いセキュリティの面でも安心とのことだ。

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