LINE家計簿、新機能追加 レシート画像を送ると家計簿へ反映

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LINE Payが提供する家計簿・資産管理サービス「LINE家計簿」は、LINEのトーク画面で手軽に支出入力できる「トーク入力機能」に、レシート画像を送るだけで簡単に支出入力ができる「レシート読み取り」機能を新機能として追加したことを発表した。

LINE家計簿は、2018年11月にサービスを開始し、LINE上で簡単に収支の記入・管理ができ、賢く効率的な貯蓄を可能にする、完全無料の個人向けの家計簿・資産管理サービス。

同サービスでは、アプリ版の機能としてレシート読み込み機能の提供をしているほか、LINE家計簿のLINE公式アカウントのトーク画面から品目と金額を入力するだけで、支出が自動的にLINE家計簿へ反映される「トーク入力機能」の提供をしていた。

今回、支出入力の利便性をさらに高めるためトーク入力機能の「レシート読み取り」機能を追加。

これによりLINE家計簿のLINE公式アカウントのトーク画面でレシートの画像を送るだけで、AIがレシートの内容を読み取り、支出が自動的にLINE家計簿へ入力される。

支出に反映したいレシートは、LINE 家計簿のLINE公式アカウントのカメラ機能から撮影、もしくは端末に保存された写真から選択して送ることができる。

端末に保存された写真を選択する場合、1度に1枚から最大50枚まで読み取ることが可能で、レシート1枚ごとに支出入力の結果を反映する。

さらに、AIによって、支出品目のカテゴリーが自動で振り分けられたり、登録した支出の修正や削除もトーク画面から変更することができ、手間なく簡単に支出管理が可能になるとしている。

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