ソニー銀行は投資型クラウドファンディングのプラットフォーム「Sony Bank GATE」において、リタワークスを営業者として、出資の募集の取り扱いを開始したと発表した。

リタワークスは、非営利業界や医療業界など公益性の高い分野に向けたITサービス事業を複数提供している、WEB制作・ システム開発会社。ソーシャルビジネスを通じた貢献で、誰もが「あした はよくなる」を実感できる社会づくりを目指しているという。

Sony Bank GATE では、同事業への出資を1口5万円、目標募集 金額3,000万円で募集するとのことだ。

ファンド名は、「病院とNPOを応援するソーシャルビジネスファンド」。事業概要は、業界に特化したプロダクト・サービスの開発および提供であるとのことだ。

なお、同ファンドは、申し込み受け付け終了日までに出資申し込み金の総額が目標募集金額に達しなかった場合でも申し込み受け付け期間中に、2,000万円を上回り、その後の申し込み取り消しによっても2,000万円以上を維持しているときは契約成立となるとしている。

また、2023年4月30日までに出資金回収売上高に到達しなかった場合、会計期間が2024年4月30日まで延長されるとのことだ。