NEC、組織の成長を目指し外部のプロフェッショナル人材を登用

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NECが、役員級のプロフェッショナル「コーポレート・エグゼクティブ」として、前ゴールドマン・サックス証券マネージング・ディレクターの松橋郁夫氏を7月24日付で採用したと発表した。

松橋氏は、トップ株式アナリストとして培ってきた知見や市場・競合に対する深い理解を基に、2021年度から開始する次期中期経営計画の策定に向けた検討や討議、また同計画の実行段階における進捗の精査や必要な施策の実行をリードする役割を担うとしている。

現在、グローバル競争の激化やDXによるビジネスモデル変革が加速する中、多様な人材の活躍が求められているという。

同社は、「適時・適所・適材」の考えに基づき、時期を待たず最適なタイミングで、組織の各ポジションに社内外を問わずベストな人材を登用することで、多様な人材が能力を最大限に発揮し、組織として成長することを目指していくとのことだ。

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