Yahoo!検索で東京2020を目指すアスリートを応援する企画を実施

東京2020オフィシャルサポーター(インターネットにおける情報およびナビゲーションサービス)であるヤフー(以下、Yahoo! JAPAN)は、東京2020オリンピック・パラリンピック(以下、東京2020)を目指す選手たちを応援する企画「アスリート応援検索」を7月23日0時00分から7月26日23時59分まで実施すると発表した。

「Yahoo!検索」で「がんばれ」と検索すると、1人につき10円を、Yahoo! JAPANから東京2020を目指す選手たちの育成・強化のために寄付するという。

新型コロナウイルス感染症の影響で、東京2020を目指す選手は、練習や試合の自粛を余儀なくされ、練習や試合が再開される中でも、大会遠征費や宿泊費、スポーツ用具などの活動費の工面など、資金面で課題を抱えている選手がいるという。

同企画では、東京2020を目指す選手たちを応援することを目的に、期間中にユーザーがYahoo!検索で「がんばれ」と検索すると、一人につき10円を、Yahoo! JAPANからJOC(公益財団法人日本オリンピック委員会)およびJPC(公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会)に寄付。

寄付金は、選手たちの育成・強化のために使われる予定であるとのことだ。

また、同規格の特設サイトでは、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と連携し、7月23日20時00分から20時15分まで、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催1年前に国立競技場で実施されるプログラム「一年後へ。一歩進む。~+1(プラスワン)メッセージ~ TOKYO2020」(東京2020組織委員会主催)をライブ配信。

さらに、特設サイトにてアーカイブ動画を掲載予定であるとしている。

なお、特設サイトでは、桃田賢斗選手(バドミントン)や中西麻耶選手(パラ陸上競技)など、アスリートの現在の心境を独占インタビューした記事を公開。

ユーザーが直接寄付することでアスリートを支援できるよう、「Yahoo!ネット募金」で掲載している車いすテニスや車いすフェンシング、パラバドミントンなど、パラスポーツ関連の選手育成・競技普及のための募金プロジェクトも紹介しているとのことだ。

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