ヤマハ、“eスポーツ×ICT”の交流施設に音響機器を納入

ヤマハミュージックジャパンは、NTTe-Sportsが、秋葉原UDX内で8月11日に開業を予定している、“eスポーツ×ICT”を通じて新しい文化・社会を創造する交流施設「eXeField Akiba(エグゼフィールド アキバ)」へ、音響機器を納入すると発表した。

eXeField Akibaは、eスポーツを実際に体験しながら、NTTグループが持つ最先端のICTを見て触れることのできるショールーム機能を持つ施設。

そのほか、充実した配信機材・IPプロダクション完備のスタジオからeスポーツ大会イベントを開催可能な拠点としての活用など、eスポーツを通じて人とICTがつながる場を提供するという。

また、eスポーツ以外にも技術ショールームや実証実験会場、セミナー開催など、ICTに関連する幅広い用途で利用でき、フードコートも併設。来場者同士が交流できるスペースも設けられている。

今回、ヤマハミュージックジャパンは、同施設のコンセプトに共感し、音響システムの構築において技術協力。デジタルミキシングコンソール「QLシリーズ」およびスピーカーシステム「CZRシリーズ」、「VXCシリーズ」、パワーアンプ「PXシリーズ」などが採用され、納入が決定したという。

同社は、ライブサウンドの業界で高い評価を受けているヤマハ音響製品によって、eXeField Akibaを訪れた人々に、臨場感と迫力のあるゲーム音源の視聴体験を提供するとのことだ。

モバイルバージョンを終了