Chatworkは、日本プロサッカーリーグ(J2リーグ)のFC町田ゼルビアがChatworkを導入したことを発表した。

FC町田ゼルビアは、これまで社員館でのやり取りは、メールを中心とした複数のコミュニケーションツールを併用していたという。しかし、複数のコミュニケーションツールを使用することで、コミュニケーションコストの増加や業務管理が非効率になってしまうといった課題があったとのことだ。

また、新型コロナウイルス感染症拡大の影響からテレワークを中心とした働き方の需要が高まる中で、少人数でのクラブ運営やコミュニケーションを円滑におこなう必要があったという。

同クラブは、これらの課題を解決すべく、Chatworkを導入。コミュニケーションの統一を図り、テレワーク環境下でも事業スピードが落ちないコミュニケーション体系の整備と、少人数でもクラブ運営に支障が出ない体制を目指すとしている。

加えて、高いセキュリティ管理機能を備えているChatworkでシャドーITのリスクなどを回避していく方針であるとのことだ。

また、同クラブのオーナーであるサイバーエージェントも、Chatworkを導入しているため、今後やり取りをおこなう上で、さらなるコミュニケーションの円滑化を推進していくという。

同社は、テレワークにも有効なChatworkの提供を通して、少人数でもクラブ運営が円滑におこなえる体制を構築できるよう支援するとともに、スポーツ業界における社内外のコミュニケーション円滑化や業務効率化に貢献していくとしている。