朝日新聞社は、部活動を引退する中高生に向けた、オリジナリティーのある「部活記念号外」作成サービスを7月21日より開始することを発表した。
部活記念号外は、思い出の写真を中心に、顧問の先生や家族、部の後輩やOB・OG、また同級生同士のメッセージを掲載できる特別号外。
ウェブサイトから申し込み、全国のセブン-イレブンで出力するシステムで、誰でも簡単に利用できるという。
申し込みは、専用ページにアクセスし、写真や学校・クラブ名など所定の情報を投稿・入力すると、プリント予約番号が発行される。
全国のセブン-イレブンに設置されているマルチコピー機に予約番号を入力すると、A3サイズで印刷されたオリジナル号外を受け取ることが可能。
同社はまた、森永製菓の協力で、多くの若い世代に同サービス伝えていく予定とのことだ。
朝日新聞社は、こうした取り組みを通し、人生の大切な瞬間や記憶を「新聞」を通して残していく活動を、今後も進めていくとしている。