auカブコム証券 (以下、auカブコム)、KDDIは、8月下旬から、共通ポイントサービス「Pontaポイント」がたまる「auカブコムの資産形成プログラム」の提供を開始すると発表した。
auカブコムの資産形成プログラムは、対象の投資信託 を保有かつ「au ID」 の登録をしているユーザーを対象とした、毎月Pontaポイントがたまるプログラム。
2万円台の投資信託残高と少額保有から対象となり (ポイント加算年率0.05%) 、3,000万円以上の投資信託残高を保有しているユーザー (ポイント加算年率0.24%) は、少額保有の場合と比較し、約5倍のPontaポイントをためることができる。
また、auカブコムが取り扱う1,198本の全投資信託は、購入時手数料無料の「ノーロード」 で提供しているため、リーズナブルに投資信託を購入のうえ、Pontaポイントもためることが可能になる。
なお、他社から入庫された投資信託や、分配金の自動再投資分の残高もPontaポイントの判定対象になるという。
KDDIは、今後もユーザーにスマホを中心とした金融サービスを提供し、”お客さまに一番身近に感じてもらえる会社”として、ユーザーとパートナー企業とともに、新しい体験価値を創造していくとのことだ。