ジャパンイマジネーショングループが、アパレルブランド事業の「CECIL McBEE」など、一部展開ブランドについて、ECを含む店舗事業から順次撤退すると発表した。
また、同社グループのうち、コロナ禍においても、堅調な事業運営を継続している以下のブランドにおいては、同社100%子会社であるスタニングルアーに集約するとのことだ。
・Ank Rouge(現:ジャパンイマジネーション)
・Jamie エーエヌケー(現:ジャパンイマジネーション)
・DEICY(現:同社100%子会社のD&N JAPAN)
以上と、同社運営の「STUNNING LURE」の全4ブランドの事業発展を、店舗およびECの両面から目指すとしている。
上記以外のブランドの店舗事業に関しては、年内を目途に順次撤退し、これまで同様に子会社を統括管理し、全ての資産および商標権を保持。CECIL McBEEなどのライセンス事業を継続していくとのことだ。
なお、今後も同社は、すべてのブランドにおいて新たな展開の可能性を模索するとしている。